昨日のことです。
買い物に出ていて、ねり消し(消しゴム)を買いたくて、百均に行った時、
ねり消しの売り場に行くまでに色々見ていると、
●●が何か言ってきて、よ〜く聞いてみると、
考えながら、「さきにくん」?「さきにくる」?「さきにかう」・・・
「先に買うんかあ!!!」
「先に買う 」と言えたのです。
びっくりしました。
先にねり消しを買って大満足の●●でした 。
この頃、賢くなったなあ(喜)と思うことが、よくある●●ですが、
言葉で、名詞、動詞以外の言葉を聞くとは思ってもいなかったので、ご報告まで。
(平成25年8月)
うちの長男は、なかなか手をつないで歩こうとしませんでした。
好きな所へ、あっちへチョロチョロ、こっちにチョロチョロ・・・
かと思えば、『抱っこしてぇ〜』のポーズ?!
でも9月に4歳になり、だいぶしっかり歩けるようになってきたので、
『手をつないで歩く練習をしよう!!』と思い、週末手つなぎ歩行を始めました。
「手をつないで歩きます。」
と声をかけ、手をギュッと握ってスタート。
初めは、すぐに手を離す、座り込む、抱っこしてぇ〜、でしたが、
ぱんきっずでの歩行の様子を聞きながら、少しずつ歩けるようになりました。
10月には保育園の先生から、
「お友達と手をつないで散歩に行ったよ。」と聞き、びっくり!
そして11月末には、
私と2人で手つなぎ歩行で目標の20分歩くことができました!!!
「よくがんばって歩いたね。」
とほめると、にこにこ笑ってました。
また手をつないでお散歩行こうね。
(平成23年12月)
この夏休み、ぱんきっずでは、「ボディイメージを高める」ことに取り組みました。
夏ですから、汗もかきますし毎日着替えもします。
着替える前に裸になって身体をタオルで拭きますが、
この機会を、自分のボディイメージを高めるために活かそうと考え実践しました。
頭、顔、首、胸....
身体の部位を言いながら、自分で自分の身体を確認していきます。
こんな療育をご利用されたお母さんから、こんなお便りが届きました。
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我が家の今年の集中家庭療育は...お風呂!!
我が家の息子...
そう、男の子だから、中学校になると一緒に入るのはおかしいよね〜。
なので、夏以来、毎日格闘中!!!
「ん〜・・・ムリぃ〜...」と、甘えた声で言ってきても、無視。
「はい! 首!、次は?」
「あし!」
「何でや〜!」と突っ込みを入れる私。
「身体は、上から下に洗うんやで!」と言っても、なかなか・・・。
「はい!、次はひざ! ひざ洗う!」
と自分でいって、ひたすら「ひじ」を洗っている息子・・・
子どもも忍耐、さらに親も忍耐の日々は、まだまだ続きそうです。
(平成23年11月)
ぱんきっずが開所してから利用させて頂いてます。
ぱんきっずの職員が思った以上に、自分の子供の特徴や接し方を理解し、
伸ばしていけるよう考えてくれているところは、すごくありがたく心強いです。
親としての意見なども取り入れて頂きながら、一歩ずつ前に進んでいる感じが
すごく良くわかります。
就学後、なかなか相談できる場もなく、どこから進めていったらよいのか悩んでいる中、
ぱんきっずという療育の場を作って下さったことに感謝しています。
親として、出来ることをサポートして、
一歩一歩成長していけるよう、これからもお世話になれたらと思います。
(平成23年3月)